TANAKA
YASUMASA

YN0001

性別/男性出身大学/山梨学院大学出身学部/経営学部
出身地/静岡県居住地/山梨県卒業予定年/2024年3月
希望業界/医療、絞らない、金融希望職種/営業、絞らない希望勤務地/絞らない
タイプ/バランス趣味特技/ソフトテニス、バス釣り資格/普通自動車運転免許(AT)
プライベート/お寺やJ2サッカー試合のイベントスタッフなどのアルバイト部活・サークル/ナリタゼミ 経営系夢/自分にできることを仕事にして人の役に立ちたい
自己PR/私の強みは「一歩踏み出す勇気」があるところだと考えています。 たとえば、大学時代では、「社長のカバン持ち」という企画に挑戦してみました。これは社長に数日間密着し、打ち合わせ、商談、会食へ同行するという企画です。 この活動により、名刺の受け渡しや商談後の動き方、会食後のタクシーの手配まで1日を通して多くのことを学びました。 カバン持ち前の私は、学生視点でモノを見ており、自分の意思決定を後回しにしていました。しかし、カバン持ちを終え、社長の一生懸命な姿勢を目の前で感じ、自分と向き合うことの大切さを学びました。 本来であれば入社10年後に経験するような体験や社長の考えを、前倒しで学生から触れることができ、出会った社長よりも濃密な人生を送るという目標を見つけることできました。これからも、まず何事もやってみる気持ちを忘れず、勇気を出してチャレンジし続けていこうと思います。
過去編 支えてくれる人がいることで辛い状況でも乗り越えることができる
私は小学校時代、活発な子供でした。小学校3年生の時には、音楽会でも学年の代表として全校生徒の前で挨拶の役を担うなど、積極的に行動できる性格だったと思います。しかし、中学校では、ソフトテニス部に入部したのですが、先生の指導が厳しく、練習もハードで、チームメイトとの関係にも悩むことがありました。その結果、本来の自分を抑えるような性格になり、消極的になっていった中学校時代でした。 ただ、そんな辛かった状況でも、自分のことを応援してくれるコーチの存在に救われました。自分のことを評価してもらい、自信につながったことで部活動をやり切ることができました。この学生時代の経験から、1人でも応援してくれる、支えてくれる人がいることで辛い状況でも乗り越えることができるのだと、今になって思います。
現在編 自分の人生を変えた闘病生活
私は大学時代、大病を患った経験があり、そのことが自分の人生にとって大きな出来事となりました。大学一年生の時、腓骨(ひこつ)にがんを発病し、手術をしました。術後は足を動かそうとしても動かせない期間が長く続きました。しかし、その中でも私は諦めず、手術前以上の動きを目指し、一度もリハビリを休まず、1日1時間半の歩行訓練を6か月間取り組みました。 その結果、術後、力を入れても全く動かなかった足が徐々に機能を取り戻していき、現在では日常生活に支障がないほどに回復しました。 また、入院中にも大学の単位取得を目指しました。休学をせずに、一般科目に加え、教職課程も履修しており、授業の予習復習課題も多い中、限られた時間を治療と併行しながら落単せず無事に進級することができました。闘病しながらの進級とリハビリを1日も休まなかった人は今までにいなかったとのことで、様々な方々にも褒めていただき、現在の自信につながっています。 私はこの経験から、困難に遭遇しても諦めない精神力を養うことができたと感じています。
未来編 自分にできることを仕事にして人の役に立ちたい
私は将来、楽しい人生にしたいと考えています。 大学時代の闘病生活において、死を間近に経験したことで、自分の人生も有意義なものにしたいと考えるようになりました。 自分にとっての楽しい人生とは、自分の成長を実感できるような生き方や働き方ができることだと考えており、そのためにも、社会人になってからは、自分の闘病生活で学んだことや感じたことも活かしながら、そんな自分も受け入れてくれるような人たちと働いていきたいです。 そして、自分が成長し、できることを増やしながら、人の役に立てる人間を目指していきます。